写真と私
Back そもそも私と写真との出会いは22歳貧乏学生の頃,NHK教育の「ソリトン金の斧・銀の斧」を見てからです.なぜその番組を見ていたかというと話は簡単,司会の大塚寧々のファンだったからです. ある日の放送分で,「古い写真館のオヤジさんを撮ろう」というような企画があり,大塚寧々が確かバルナックライカでそのオヤジさんを何気なく撮った一枚に一目惚れ.自分もそのような写真が撮りたいと,大学のゴミ捨て場から拾ってきたシャッター不良のPENTAX SVでごまかしごまかし撮りだしたのがことの始まりなのです. 現在,気が付いてみると数台のカメラを所有するようになっていました. 私のこだわりは, MFカメラで単焦点レンズを使用すること.自分でピント露出等を操作しないと,出来上がった写真がピンぼけだったときなどにはカメラのせいにしてしまいますから.自分でいろいろと意思決定しながら写真を撮っていくのは楽しいです. いま流行の機能は必要ないのでついつい古いカメラの方へ目が向いてしまいます. Back |