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外見か中身か?

 あなたは今までに街を歩いていて,「なんであんなブ男がかわいいコと歩いてんねん!オレの方がマシやんけ!」とある種の嫉妬にかられた経験はありますか?私はあります.

 しかし,それがあるからこそ我々は助かっているともいえます.

 一般的に女性は洋服,お化粧とかダイエットにお金をかければ,それなりになります.

 ところが,男性はどうでしょうか?お金をかけるといってもたかがしれています.例えば,目的が洋服,車等のモノに集約されてしまいます.大してかっこよくもない男がいい洋服を着たところでかっこよくはなりません.洋服屋は車屋がもうかるだけです.

 もっと違うところにお金を使う必要があります.そう,自分に投資をするのです.

 私が様々な女性に「カッコイイ男は?」と尋ねてみたところ,返ってきた答えは,
「ビジュアル的にカッコイイ人」,「やっていることがカッコイイ人」というように大きく分けてこれら2つが上がってきました.

 前者のビジュアル系は比較的低年齢の女性にはウケがいいのですが,おとなの女性には「いくらかっこよくてもアホはだめよ」という意見をもらいました.

 勝間和代さんも女性に対して「若さ」や「キレイさ」で勝負するなと著書に書いています.いずれは年齢とともに,それらは失われていくのです.

 一方の後者の「やっていることがカッコイイ」をみると,低年齢の女性には「やっぱ顔がかっこよくないとね〜」という意見が少なくないのですが,おとなの女性になると「やっぱ,これよね.飽きがこないしね」という我々にとってはうれしい意見をもらいました.

 ビジュアル的にカッコイイことに越したことはありませんが,ありがたことに女性の考えと我々の男性の考えとの間によい意味でのギャップがあります.

■■■「ビジュアル対やっていること」の比率■■■

 男性は女性に対して求める「ビジュアル対やっていること」の比率でいうと,ビジュアルの方が大きいように思います.これには個人差はありますが,一般的な目で見ると間違いではないでしょう.
 需要があれば供給があるというように,我々が女性に対して「かわいさ」「キレイさ」を求めているがために女性は洋服やお化粧にお金をかけるのではないでしょうか.

 一方,女性が男性に対して求める「ビジュアル対やっていること」の比率は半々,もしくは,逆転して,やっていることの方が大きくなるケースも少なくはないです.これは相手の女性の年齢が上がっていくにつれてこのような傾向が強くなります.

 結局,
カッコイイだけではダメ,中身が伴ってないと!!!ということですね.

 逆にいうと,例え,
ブ男でもやっていることがかっこよかったら道は開けるということがいえます.お〜神様ありがとう!


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